【立春・余寒】 2月の季節・時候の挨拶、例文たくさん掲載【手紙 添え状 お礼状】


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二月: 如月(きさらぎ)、麗月(れいげつ)、雪消月(ゆきぎえつき)、梅見月(うめみづき)、初花月(はつはなつき)、梅月(うめつき) 如月=寒いので着物をもっと着る月、衣更着(きさらぎ)黒田印刷様サイトより)


画像はhttp://keikosaito.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html より




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日本郵便 公式ページ お手紙文例集(レターなび) より。
https://www.post.japanpost.jp/navi/main.html

(他にもいろんなお手紙情報が載っているのでおすすめです。)

2月
立春とは名ばかりで、寒さのきびしい日も少なくありませんが、
梅のつぼみもほころぶ季節となりましたが、
まだまだ余寒きびしい日が続きますが、



手紙の書き方大辞典様 より
http://www.letter110.net/

(「時候の挨拶」 + 「安否の挨拶」というように、組み合わせて使います。)

改まった手紙

立春、向春、早春、春浅、春雪、春寒、晩冬、残雪、雪解、余寒、残寒、厳寒、梅花、紅梅、梅月、梅鴬、中陽、節分、寒明け、
(上記を使用する場合は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のいずれかを繋げる)

余寒厳しき折柄
春寒ややゆるみ
寒気は冴えかえり
余寒なお去りがたき折から
立春とは名のみの寒さ
三寒四温の時節
暦の上に春は立ちながら


使用例
立春の候、貴社いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。
暦の上に春は立ちながら、厳しい寒さが続いております。ご家族様には、その後お健やかにお過ごしのことと存じます。

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親しい人への手紙

春の陽気が待ち遠しい今日この頃
雪解けの水もようやくぬるみ
梅便りが聞こえる今日この頃
冬の名残りがなかなか去らず
鶯の初音が聞かれる頃となりました
いくらか寒さも緩み
寒さの中にも春の足音が聞こえてきます


使用例
春の陽気が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしですか。
雪解けの水もようやくぬるみ、春の訪れを感じます。皆さんお変わりございませんか。



黒田印刷様 より
http://www2.crosstalk.or.jp/kuroda/aisatu.htm

二月のあいさつ

○早春の候、立春の候、晩冬の候、余寒の候、残寒の候、季冬の候、春寒の候、寒明けの候
○三寒四温とか言われる季節・余寒厳しき折から・残寒の今日この頃・春とは名ばかりでまだ真冬のように寒く・冬の名残りがなかなか去らず・春まだ浅く立春とは名ばかり・寒さの中にも早春の息吹きが感じられ・梅のつぼみもそろそろ膨らみ・梅だよりが聞かれます昨今
○立春もほど近いのに、いつまでつづく寒さでしょうか。
○梅のつぼみもふくらんでまいりました。
○猫柳の芽もようやくふくらんで、春がすぐそこに来ているのが感じられます
○麦畑で雲雀(ひばり)の鳴く声が聞こえるようになりました。
○公魚(わかさぎ)釣りのシーズンとなりました。釣果のほうはまずまずのようです。
○早いもので水辺には芹が叢っております。
○春一番も吹きぬけて、ようやく春の気配が濃くなってまいりました。皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
○今年は暖冬で、雪まつりが行われるかどうか心配するほどでした。ところが「冴返る」とでもいうのでしょうか。このところ雪が降り続いております。
○いよいよ受験シーズンとなりました。○○様には受験生をかかえて、さぞご心配のことと存じます。 


ProPortal文例集様 より
http://www.proportal.jp/links/kisetu_index.htm

(結びの文も載っています。)

2月季節の挨拶/時候の挨拶/挨拶文/季語-書き出しと結び

書き出しの文例

-季語 2月-
残冬の候/みぎり
軽暖の候/みぎり

-時候の挨拶 2月-
・向春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
・梅花の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
・軽暖の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・残寒の候、皆様風邪など召されずにお過ごしでしょうか。

-季節の挨拶文 2月-
・寒気も少しずつ緩みはじめましたが、皆様いかがお過ごしですか。
・立春とは申しますが、まだ寒さ厳しき日が続いております。
・余寒なお厳しいこの頃、○○様にはご壮健とのこと何よりに存じます。
・梅のつぼみがほころぶ季節となり、春の訪れが待ち遠しく感じます。
・三寒四温の季節、皆様におからましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
・水ぬるむ季節となりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
・いよいよ受験シーズンとなりましたが、お元気ですか。
・まだまだ寒さが厳しいですが、このところ日が長くなったように思えます。
・春の訪れが待ち遠しいですが、お元気にされてますか。
・今年は例年にない大雪とのことですが、お変わりございませんか。
・暦の上では春とはいえ、まだまだお寒むいですね。いかがお過ごしですか。
・春も近いと思わせるようになりましたが、お変わりありませんか。

手紙の結語-2月-
・まだまだ寒さが厳しいですが、くれぐれもご自愛ください。
・立春とは申しますが、お風邪など召しませぬようお気を付けください。
・そちらは、大雪とのことくれぐれも雪の事故にはお気をつけくださいませ。
・皆様が、良き春をお迎えになりますようお祈り申し上げます。
・ΟΟ様のいっそうのご発展とご活躍をお祈りいたしております。
・ご多忙中とは存じましたが、筆を取らせていただきました。
・何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。



手紙の書き方様 より
http://www.midori-japan.co.jp/letter/

(二月上旬、中旬、下旬、それぞれの例文があります。また、自分で文章を考えるためのアドバイスもあるところがうれしいですね。)

<2月のイベント>
節分、バレンタインデー

2月は、実際には一年の中で寒さが最も厳しく、雪も多い季節です。 しかし、暦の上では3日頃に節分、4日頃には「立春」を迎え、春が始まります。 寒い中でも日脚が伸び、春の植物が咲き始め、東風が吹くなど、少しずつ訪れる春に焦点を当て、明るく温か味のある時候の挨拶にすると良いでしょう。
寒さと新年から張り詰めていた緊張から、お相手の心もホッとひと息つくことができるでしょう。
そして、「春=動き出す」季節。お相手の新しい活躍を祈ったり確信する言葉を繋げるとより良いでしょう。

ビジネス編
上旬
日脚伸ぶ立春の候、貴社におかれましては、
ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
三寒四温の候、体調管理が難しいものですが、
○○様にはご健勝のことと拝察いたします。
中旬
清らかな香り漂う梅花の候、
ご清祥のこととお喜び申し上げます。
先日の春時雨のあとに「春の虹」を見ました。
このたびの共同企画を後押ししてくれるかのようで幸先良く感じます。
下旬
寒明けするも記録的な大雪に見舞われるこの頃。
貴社の皆様、ご無事でいらっしゃいますでしょうか。お伺い申し上げます。
東風吹く季節、寒い中にも春が近づいているのを肌で実感いたします。
躍動的な季節に向けて、ますますご多忙のことと存じます。

プライベート編(かしこまったお手紙に)
晩冬の候/向春の候/余寒の候/梅香匂う頃
梅のつぼみもふくらみかけてまいりました。
春一番が吹き、寒さもようやく和らいできました。

プライベート編(親しい方へのお手紙に)
本格的な寒さが身にしみる頃、風邪をひいていませんか。
春の訪れまで、まだいくらか日があるようです。
1年でいちばん寒さの厳しい時期、春の便りが待ち遠しいですね。



季節の挨拶様 より。
http://www.jp-guide.net/season/index.html

(どの時期にどの季語が当てはまるか、などの解説が細かく載っています。)

二十四節気では
立春(りっしゅん)…現在の2月4日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃から春が始まるとされる。
雨水(うすい)…現在の2月19日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃から水がぬるみ草木の芽が出始めるとされる。


立春 2月4日頃をさします。立春は、二十四節気のひとつ。この日から春になることを意味します。
[個人あて文例]
・暦の上では春となりました。本格的な春が待たれるこの頃です。
・立春の空のもと、毎日の散歩にも陽射しの変化を感じる頃となりました。
[ビジネス文書では]
・立春の候 貴社におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。

春とは名ばかり 立春と言えば暦の上では春なのに、まだ寒いことを表わします。2月4日頃を過ぎてから用います。使えるのは[2月4日以降の2月上・中・下旬]
[個人あて文例]
・春とは名ばかりの厳しい寒さが続いています。

余寒 2月4日の立春(この日から春とされる)を過ぎてもまだ寒い時に使います。
[個人あて文例]
・余寒の候 お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・余寒の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

春寒 春になってもなお寒いことをさします。
・拝啓 春寒の候 いかがお過ごしでしょうか。

節分 2月3日頃をさします。
・節分を過ぎ、梅の開花が待たれる頃となりました。

梅花・梅香る・梅  2月を象徴する花として梅の花が用いられます。
・梅のつぼみもようやくほころび、春の気配が感じられる頃となりました。
・各地で梅の便りが聞かれる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。
[個人あて文例]
・梅香る季節となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・梅花の候 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

向春 春に向かう季節をさします。
・拝啓 向春の候 皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

早春 春の始まりの頃をさします。
[2月4日以降の上旬・中旬・下旬]
[個人あて文例]
・頬にあたる風に早春の気配を感じる頃となりました。
・早春の凛とした空気が木々を包んでいます。
[ビジネス文書では]
・早春の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

雨水 2月19日頃をさします。
[2月下旬に]
・雨水を過ぎ、当地の梅も見頃を迎えています。
・雨水を過ぎても今年の寒さはひときわ厳しいようです。


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