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[怖い話・短編] 僕の腕知りませんか

ちょっと前のことだが、JR新小岩駅のホームで変な男を見た。 サラリーマン風の男が、 「僕の腕知りませんかー」「僕の腕知りませんかー」 と甲高い大声を上げながら、ホームを行ったり来たりしている。 ちらほらとまばらにいる他の乗客は無視しているのか、男を見ようともしない。 左右どちらだったか思いだせないのだが、男は片腕がないようだった。 スーツのアームホールがひらひらとたなびいていた。 男から目を離し携帯を見ている間にどこかにいってしまったのか、男の声は聞こえなくなった。 電車到着の放送が流れ、ホームに向き直すと、 耳元で「知りませんかあ?」。 男の顔が俺の顔のすぐ横にあった。 俺は腰を抜かしそうになった。 パァーッと警報が響き、直後に電車がホームに入ってきた。 よろめいた俺は白線の外に出てしまっていたようだ。 一瞬のことだった。 しかし、消えてしまったかのように男はいなくなっていた。 男の吐息が耳元に残っている。絶対に気のせいではない。 回りの視線がちょっと気になったので、電車は一本見合わせた。 ホームをよく見て回ったが、男の姿はなかった。 以来その男は見ていない。

[笑えるコピペ][VIP] 母「娘が母子相姦もののエロ本隠し持ってた……」

今までに見たことがあるスレまとめの中でも、特に面白かったのでw こちらをのサイトを参考にさせていただきました。 http://2chcopipe.com/archives/51813653.html ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 母「娘が母子相姦もののエロ本隠し持ってた……」 1 名前:VIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/21(火) 23:01:54.05 ID:mxhqe8de0 母「娘がぁ、娘が怖いぃ!」ガタガタ 娘「誤解だから!誤解だから!」 母「娘に犯されるぅ!」ブルブル 娘「やめて!」 2 名前:VIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/21(火) 23:02:39.47 ID:y6CTdR1C0 wktk 5 名前:VIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/21(火) 23:05:11.48 ID:mxhqe8de0 娘「ご、誤解なんだよ!」 母「そうなの……?」 娘「うん」 母「じゃああの本、あなたのじゃないの?」 娘「いや、それはまぁ、私のなんだけど……」 母「犯されるぅ! 娘に犯されるぅ!」ガタガタ 娘「ち、違うのぉ!」 6 名前:VIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/21(火) 23:08:00.30 ID:HmeM20qE0 なんだこれwwwwwww 9 名前:VIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/21(火) 23:10:15.38 ID:mxhqe8de0 母「あの、あなたも年頃だから、そういう事に興味を持つ事自体はお母さん全然否定しません」ビクビク 娘「……うん」 母「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……」ブルブル 娘「……あの、お母さん」 母「な、何!?」ビクゥッ 娘「な、なんで距離とってるの?」 母「怖いもん!犯されるもん!ガタガタ 娘「やめて!」 12 名前:VIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/21(火) 23:16:36.93 ID:mxhqe8de0...

[怖い話・短編] コンビニのモニター

「死ぬほど洒落にならない怖い話をあつめてみない?」過去ログ倉庫 より、コピペです。 これはランキングの順位は低いけど、隠れた名作だと思います。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 後輩は、某ソンの深夜バイトをしていた。 そのコンビニは、深夜になるとかなり暇になるらしい。 後輩はいっしょにバイトしている先輩と、いつもバックルームでのんびり漫画など 読んで過ごしていた。 ある日のこと。 いつもと同じようにバックルームでお菓子を食べながら、 後輩は先輩と駄弁っていた。 仕事と言えばたまにモニターをチェックするくらいである。 モニターは画面が4分割されていて、レジ2箇所、食料品棚、本棚を映しているのだが、 ふと見ると、本棚のところに女の人が立っているのを後輩は見つけた。 腰まである異様に長い髪をした女の人だ。 「おかしいな、チャイム鳴らなかったぞ」と先輩はいぶかしむが、 たまに鳴らない事もあるので、さして深く考えず二人はまたしゃべり始めた。 しかし、である。 いつまで経っても女の人は動く気配を見せない。 本を読んでいるのかと思えば、何も手にしていない。 ひたすらじっと本棚を見つめているだけである。 「おい、こいつ万引きするつもりなんじゃないか」 先輩が言った。どことなくおかしな雰囲気のする女の人である。 後輩もその考えが浮かんだところだったので、頷いた。 二人で挟み撃ちすることにして、バックルームを出る。 先輩はレジ側から、後輩はバックルームへの出入り口から本棚へ向かう。 いざ本棚へ到着してみて、二人は首をかしげた。 そこには誰もいなかったのだ。 おかしい。絶対挟み撃ちにしたのに…。 すると、トイレのほうから水を流す音が聞こえてきた。 何だ、トイレに入っていたのか。 おかしな人だな、と思いつつ、二人はすぐバックルームへと戻った。 しかしモニターを見て、二人は初めてぞっとした。 さっきと全く変わらない立ち位置で、女の人が本棚を見つめていたのだ。 早い。早すぎる。 トイレからそこへ向かうのと、バックルームへ戻るのとでは、 明らかにこっちの方が早いはずなのだ。 しかも、なんで同じ格好で本棚に向かってるんだ? も...

[怖い話・短編] んーーーー

ネットで流れている、作者不詳の怖い話を貼ってみるシリーズ・・・その3(たぶん)。 今回はなかなかのヒット作だと思います。さあどうぞ! コピペ元; 「死ぬほど洒落にならない怖い話をあつめてみない?」過去ログ倉庫  洒落コワ殿堂入り作品投票所より、「んーーーー」 http://syarecowa.moo.jp/157-2/19.html ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 投稿日 2007/02/11(日) 16:32:25 現在も住んでいる自宅での話 今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので この家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。 ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、 女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。 「ん~…ん~ん~…」 最初はよ~く耳をすまさなければ気づかないほどに遠くから聴こえてくるのですが、 放っておくとどんどん近づいてきます。 「ん~…ん~ん~…」 それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます 「ん~…ん~ん~…」 なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を 繰り返し唱えるようにしています。(これしか知らないもので……) とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、 声はだんだん遠ざかっていきます。 このリビングではテレビにも集中できません。 声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、早く声に気づいて 般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。 「ん~…ん~ん~…」 そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。 発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑ さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、 よかったな~と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で 「んーーーーーーーーーーーーーーー」 って。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 私はこれなかなかの名作だと思うんですけど、どうでしょう?人に...

[怖い話・短編] 「謎の能力」 ‐ 意味がわかると怖い話

ネットで流れている、作者不詳の怖い話・・・。そろそろ、少し真面目なのを貼りましょうか。 「意味がわかると怖い話」の中で、私の一番のお気に入りを紹介します。 怖さは全然たいしたことないんですが、なんか雰囲気が好きです。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。 毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。 男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。 目の前をおばさんが通る。すると男は 「豚」 と呟いた。 私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。 次に普通のビジネスマンが通る。すると男は 「人」 あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。 別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。 男の目の前をやつれた男が通る。すると男は 「牛」 と呟いた。 牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…? 次に典型的な肥満の男が通る、すると男は 「野菜」 と呟いた。 野菜?豚の間違いだろ? 私は家に帰り考えた。 もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!? その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。 ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。 ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。 次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か? 私は能力を身につけた。 それは期待するものとは違っていた。 ただ単に、その人が直前に食べたものだった 私はあまりのくだらなさに笑ってしまった ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ この話、初出はどこなんでしょうね?英語の元ネタでもあるんだろうか?後で調べてみよう。 一応解説。 >次に普通のビジネスマンが通る。すると男は >「人」 >ただ単に、その人が直前に食べたものだった まあ、そういうことです。 何故か私は、人食い・カニバリズム系の話が大好きです・・・。どんな小説でも、人食いネタが入っているだけでボーナスポイント! ...

[笑える怖い話] 地獄のバス

ネットで流れている、作者不詳の怖い話を貼ってみる、その2・・・ ていうか その2にして、もはやこの話か・・・? これは・・・いいんですか・・・? コピペ元; 「死ぬほど洒落にならない怖い話をあつめてみない?」過去ログ倉庫 洒落コワ殿堂入り作品投票所より「地獄のバス(9)」 http://syarecowa.moo.jp/9/507.htm ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 投稿日:02/01/02 01:44 小学校の修学旅行でのことだった。 我々は一路目的地をめざしてバスに乗り込んだ。 席も隣同士だった。少しテンションの高すぎる彼に閉口しながらも、 バスの旅は快調に進んで行った・・・。  しかし、バスに乗って1時間が過ぎた頃には、安川君はさっきまでの テンションがウソだったかのように静かになり、何か神妙な顔つきに なっていた。  「車酔いか?」 私は聞いてみた。  「うん、ちょっと酔ったみたい。」  「先生に言おうか?「」  「いや、大丈夫、言わんといて」  「そうか、また気分悪くなったら言いや。」  「うん。」 まぁ彼が大丈夫だと言うのだから、それ以上のしようはない。 私も彼の車酔いにつきあって、せっかくの楽しい修学旅行をだいなしに するつもりは毛頭なく、彼を放って友人らとの会話を楽しんでいた。  「先生、和田さんが気分悪いって」 突然後方の女子らの席からゲロ警告が先生に報告された。 警告されたところで、先生にできるのは「大丈夫?」とのお決まりの セリフとゲロ袋を装着したゲロバケツを渡すことぐらいだ。  特技が『貰いゲロ』の私としては、非常に忌々しき事態である。 隣の安川君も加わって『連鎖ゲロ』という非常事態に突入する 危険性もはらんでいた。  しかし、和田さんは車酔いに耐えてよく頑張った!私は感動した! かくして非常事態は去ったかに思えた・・・・。  バスは予定通りに快調に進み、ハイウェイへと突入した。 ハイウェイはカーブも信号も無いので、酔いが悪化することは無い。  私は安堵し、また友人らとのバカ話に花を咲かせていた・            その時 私の隣の安川爆弾がポツリと火花を...

[怖い話・短編] 残念ながら娘さんは・・・

ネットで流れている、作者不詳の怖い話を貼ってみる。 コピペ元; 「死ぬほど洒落にならない怖い話をあつめてみない?」過去ログ倉庫  洒落コワ殿堂入り作品投票所より、「残念ながら娘さんは(3)」 http://syarecowa.moo.jp/3/412.htm 2ちゃんねるの怖い話テンプレは好きで、よく読むけど・・・ まとめサイトの投票で高得点を獲得していても、正直別に怖くも面白くもない話が多いんですよね。一応投票数の高いものを狙って手当たり次第読んでみるけど、ほとんどが自分にとってはハズレという現状。人気の師匠シリーズとかも、まあ上手いと思う話もあるけど、何でここに投稿するんですか?って感じ。 まあ、そんな中で少しでも気に入ったのを見つけたら、できるだけここで紹介することにします。 そんなわけで、一つ目。 比較的短くてお手ごろな話なので、これから始めることにしました。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 投稿日 2001/02/20(火) 19:00 ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。 友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、 その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。 結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに その子はなくなってしまいました。 葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、 病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって 見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、 「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは 娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。 写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、 驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。 そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが ミイラのような状態で写っていたそうです。 それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して もらうといい写真を持ち帰りました。それに...