【厳冬・新春】 1月の季節・時候の挨拶、例文たくさん掲載 【手紙 添え状 お礼状】


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一月: 睦月(むつき)、正月(しょうがつ)、初春月(はつはるづき)、年端月(としはづき)、太郎月(たろうづき)、端月(たんげつ)、初月(はつづき)、慎月(つつしみづき) 睦月=仲良くする月の意味、むつみ合う月 (黒田印刷様サイトより)


画像はhttp://item.rakuten.co.jp/jigsawclub/rs13-217/ より



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日本郵便 公式ページ お手紙文例集(レターなび) より。
https://www.post.japanpost.jp/navi/main.html

(他にもいろんなお手紙情報が載っているのでおすすめです。)

1
寒さもいっそう身にしみる昨今ですが、
寒中とはいえ、ここ数日はあたたかい日が続いておりますが、
各地の大雪のニュースを見聞きするにつけ、ますます春の訪れが待たれる昨今ですが、



手紙の書き方大辞典様 より
http://www.letter110.net/

(「時候の挨拶」 + 「安否の挨拶」というように、組み合わせて使います。)

改まった手紙

初春、新春、迎春、小寒、大寒、厳寒、酷寒、極寒、烈寒、甚寒、寒冷、寒風、降雪、冷雨、厳冬、仲冬
(上記を使用する場合は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のいずれかを繋げる)

新春を寿ぎ
麗らかな初日の光を仰ぎ
初春の光さやけく
松の内の賑わいも過ぎ
寒気ことのほか厳しく
寒気厳しき折柄
いよいよ寒気がつのり


使用例
初春の候、貴社いよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。
新春を寿ぎ、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

(↓「続きを読む」をクリックすると、もっとたくさん表示されます)

親しい人への手紙

初春とはいえ厳しい寒さが続いております
寒い日が続きますが
正月気分もようやく抜け
寒に入り寒さひとしお厳しくなってきました
雪の舞う寒さ厳しい今日この頃
ビルの谷間を吹きぬける木枯らしの音に
星も凍るような寒い夜


使用例
寒い日が続きますが、ご家族そろって穏やかな新春をお過ごしのことと思います。
寒に入り寒さひとしお厳しくなってきました。皆さんお変わりございませんか。



黒田印刷様 より
http://www2.crosstalk.or.jp/kuroda/aisatu.htm

一月のあいさつ

○初春の候、新春の候、仲冬の候、厳寒の候、酷寒の候、甚寒の候、烈寒の候、寒冷の候、寒風の候、朔風の候、松の内の候、厳冬の候、真冬の候
○謹賀新年・初春のみぎり・新春の喜び・希望にあふれる新年をお迎えのことと・新春とはいえ厳しい寒さ・酷寒のみぎり・一面の銀世界・例年にない寒さ・寒気ことのほか厳しく・積雪は軒につかえ・寒気きびしい折から・水道の蛇口も凍る寒さ・冬来たりなば春遠からじ
○福寿草が初春の光をあびて、小さな花を咲かせております。
○寒に入り、ひとしおの寒さが続いております。庭の南天の実が、雪の白さでいっそうその赤みを増しているようです。
○近くの湖に白鳥が飛来し、羽を休めております。
○寒鮒(かんぶな)のおいしい季節となりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。
○きょうは七草がゆの日。コンロの雪平鍋が、コトコトと音をたてています。
○異常乾燥注意報がでるほど空気が乾ききっておりますが、お風邪など召していらっしゃらないでしょうか。
○松納(まつおさめ)も過ぎて、ようやく正月気分がぬける頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。


ProPortal文例集様 より
http://www.proportal.jp/links/kisetu_index.htm

(結びの文も載っています。)

1月季節の挨拶/時候の挨拶/挨拶文/季語-書き出しと結び

書き出しの文例

-時候の挨拶 1月-
・新春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
・極寒の候ではございますが、貴社ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
・厳寒の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
・初春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

-季節の挨拶文 1月-
・今年は例年にない寒さとのことですが、皆様いかがお過ごしですか。
・皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます。
・今年は例年にない大雪で、雪かきが大変ですね。
・おだやかな初春をご家族でお迎えのこととお慶び申し上げます。
・寒さ厳しき折、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・お正月気分は抜けましたか。
・新春とは申しながらまだ厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
・新たな年を迎え皆様にとって本年にご多幸がありますようお祈りいたしております。
・例年にない大雪でスキーを楽しむにはよい冬ですね。
・新たな年が始まりましたが、あなたのことですから今年も目標に向かって全力投球することでしょう。

手紙の結語-1月-
・まだまだ寒さ厳しいですが、くれぐれもご自愛ください。
・寒さ厳しき折から、お風邪など召しませぬようお気を付けください。
・今年もご幸多ありますようお祈り申し上げます。
・本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。
・今年もお互いに目標達成に励みましょう。
・あなた様の今年一年のご多幸をお祈りいたしております。
・新たな気持ちで今年一年よろしくお願いします。



手紙の書き方様 より
http://www.midori-japan.co.jp/letter/

(一月上旬、中旬、下旬、それぞれの例文があります。また、自分で文章を考えるためのアドバイスもあるところがうれしいですね。)

<1月のイベント>
おそい年賀状、寒中見舞い

新しい年を迎え、心新たに動き出す月。縁起の良い風景や出来事(吉兆)を入れて、お相手の一年の多幸を確信するように書くと印象がよいでしょう。 また、1月6日頃に小寒、20日頃に大寒を迎え、とても寒い時期ですが、そのような中でも強く美しく咲くお花(福寿草・水仙・寒桜・寒椿・臘梅など)があります。
それらのお花のように、お元気で活躍していらっしゃることを想う言葉を綴るのも素敵ですね。

ビジネス編
上旬
初晴れではじまった本年。
貴社には、ますます幸多き年になられる吉兆とお喜び申し上げます。
淑気満つ初春の候、貴社の皆様におかれましては、
よいお年をお迎えになったことと存じます。
中旬
凛とした冷たい空気に、風花が美しく輝くこの頃。
○○様にはご清祥のことと存じます。
寒中お見舞い申し上げます。厳しい寒さの中、ひだまりのような福寿草に心温まる季節。
お元気でご活躍のことと拝察いたします。
下旬
生命力に満ちた寒椿が活力を与えてくれる厳冬の候。
いよいよご活躍のこととお祝い申し上げます。
大寒の候、凛として咲く寒桜を見ては背筋を正す毎日でございます。
本年に入り、まだご挨拶にお伺いできず失礼しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

プライベート編(かしこまったお手紙に)
春の候/新春の候/寒に入り/厳寒の候
初春にふさわしく、のどかな天気が続いています。
風花の舞う今日この頃でございます。

プライベート編(親しい方へのお手紙に)
あけましておめでとうございます。どんなお正月をお過ごしでしたか。
新年を迎え、新たな気分でお過ごしのことと思います。
正月気分がようやく薄れ、またいつもの毎日が戻ってまいりました。



季節の挨拶様 より。
http://www.jp-guide.net/season/index.html

(どの時期にどの季語が当てはまるか、などの解説が細かく載っています。)


二十四節気では
小寒(しょうかん)…現在の1月5日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃から寒さが厳しくなる。
大寒(だいかん)…現在の1月20日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃が一年のうちで最も寒さが厳しい。


初春・新春 初春や新春は正月を表わす言葉として用います。
[個人あてに]
・拝啓 新春の候 皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます
[ビジネス文書に] 
・拝啓 初春の候 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます

年明け・新年 新年や年明けは1月の初旬に用います。
・年明けの忙しい時期ではございますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
・新年の声が聞こえてはや十日、当地の雪もかなり深くなって参りました。

松の内 松飾りを飾る期間を表わすものとして用います。
・松の内のおだやかな天気が続いています。
[1月中旬には]
・松も明け、寒さが一段と厳しくなってまいりました。
・松の内を過ぎ、寒さも本格的になって参りました。
・松の内を過ぎ、○○○○もようやくエンジンがかかってきました。

七草・七草粥・人日 人日の節句(1月7日頃)をさします。七種とも書きます。
・拝啓 七草の候 お変わりなくお過ごしでしょうか。

寒の入り・小寒 1月5日頃をさします。
[1月上旬に]
・小寒を過ぎ、寒さも本格的となって参りました。
・寒の入りを迎え、寒さもひときわ厳しくなりました。

大寒 1月20日頃をさします。最も寒さが厳しい時期となります。
[1月下旬に]
・大寒の厳しい寒さが身にしみる季節となりました。
・拝啓 大寒の候 いかがおすごしでしょうか。

厳冬・厳寒 1月20日頃過ぎに。 最も寒さが厳しい時期に用います。
[1月下旬に]
・拝啓 厳寒の候 いかがおすごしでしょうか。
・厳冬の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。


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