【深秋・初霜】 11月の月の季節・時候の挨拶、例文たくさん掲載 【手紙 添え状 お礼状】


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十一月: 霜月(しもつき)、神楽月(かぐらづき)、子の月(ねのつき)、雪待月(ゆきまちづき)、竜潜月(りょうせんげつ)、神帰月(かみかえりづき)、霜降月(しもふりつき) 霜月=霜の降る月 黒田印刷様サイトより)



画像は https://www.flickr.com/photos/fossibear/8209692156 より。



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日本郵便 公式ページ お手紙文例集(レターなび) より。
https://www.post.japanpost.jp/navi/main.html

(他にもいろんなお手紙情報が載っているのでおすすめです。)

11月
朝晩の冷え込みが、日ごとにきびしくなってきましたが、
各地からは雪の便りも聞こえてくる季節となりましたが、
公園に降り積もった落ち葉に、過ぎ行く秋を感じるころとなりましたが、



手紙の書き方大辞典様 より
http://www.letter110.net/

(「時候の挨拶」 + 「安否の挨拶」というように、組み合わせて使います。)

改まった手紙

晩秋、季秋、霜秋、深秋、暮秋、深冷、夜寒、向寒、氷雨、菊薫る、菊花、残菊、落葉、初霜、初冬、立冬
(上記を使用する場合は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のいずれかを繋げる)

秋気いよいよ深く
菊花薫る季節
小春日和の今日此頃
冷気日ごとに加わり
鮮やかな紅葉の候
落ち葉散りしく時節
ゆく秋の感慨も深く


使用例
晩秋の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお喜び申し上げます。
菊花薫る季節、ご家族様にはますますお健やかにお過ごしのことと存じます。


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親しい人への手紙

秋も一段と深まり
追々寒さに向かいますが
肌寒い日が続きますが
枯葉舞い散る季節となりました
ゆく秋の寂しさ身にしみるころ
日毎に寒気加わる時節となりました
舗道に落葉が散る頃
鮮やかな紅葉の季節となり
朝夕の寒気が身にしみる時節となりました


使用例
秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしですか。
ゆく秋の寂しさ身にしみるころ、皆様いかがお過ごしでしょうか。



黒田印刷様 より
http://www2.crosstalk.or.jp/kuroda/aisatu.htm

十一月のあいさつ

○晩秋の候、暮秋の候、季秋の候、向寒の候、初雪の候、落葉の候、夜寒の候、冷雨の候、残菊の候、初霜の候、微寒の候、初雁の候、初しぐれの候、ゆく秋の候
○菊薫るこの頃・落ち葉風に舞うころ・うららかな小春日和続きで・夕風肌寒く身にしむ・吐く息も白くなり・朝夕ひときわ冷え込むころ・ゆく秋の寂しさ身にしみるころ・秋もいちだんと深まり・冷気日ごとに加わり
○日増しに秋も深まってまいりました。
○朝晩めっきり冷え込むようになりました。
○晩秋とは思えぬうららかな小春日和がつづきます。
○菊薫る霜月となりました。
○庭の石蕗(つわぶき)の花が、ここなし寒そうにふるえています。
○昨日までの暖かさがうそのように、きょうは木枯らしがふきすさんでいますが、風邪など召していらっしゃいませんでしょうか。
○初霜が落葉におりるころとなりました。そろそろこたつがなつかしくなります。
○めっきり日脚が短くなり、冬がすぐそこまで来ているような、きょうこのごろです。
○松茸の香もゆかしい暮秋のおりから……。
○ゆく秋をおしむかのように、落葉が風に舞っています。
○梅雨まじりの風が窓をたたき、秋寒が身にしみます。


ProPortal文例集様 より
http://www.proportal.jp/links/kisetu_index.htm

(結びの文も載っています。)

11月季節の挨拶/時候の挨拶/挨拶文/季語-書き出しと結び

書き出しの文例

-季語 11月-
霜寒の候

-時候の挨拶 11月-
・晩秋の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
・深秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
・霜寒の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。

-季節の挨拶文 11月-
・朝夕冷え込む季節になりましたが、お元気にお過ごしでしょうか。
・日増しに寒さが加わってまいりました。皆様とも久しくお会しておりませんが、お元気でしょうか。
・日に日に秋が深まる季節となりましたが、お忙しい方ですから仕事に励まれていらっしゃることと存じます。
・遠くの山々も澄みきった青空に映える季節となりました。
・そろそろこたつが恋しい季節となり、我が家でもストーブが活躍し始めました。
・いつの間にか吐く息が白くなるころとなり、温かい鍋が恋しい季節となりました。
・紅葉の季節を迎えましたが、いかがお過ごしですか。
・落ち葉が風に舞う季節となりました。我町の銀杏並木も美しい黄色に染まり初めました。
・日増しに寒さが身にしみるようになりました。
・冬はもうすぐそこまで来ているようですね。お元気ですか。
・友達、友人、恋人宛て手紙・はがき 季節の挨拶・時候の挨拶
・久しく会わないうちに、秋も深まってしまいましたね。お元気ですか。
・今の季節、あなたはスポーツマンだからスポーツの秋を楽しんでいるでしょうね。
・寒くなってきたね。元気か?オレはとても元気だよ。
・森の木々も、あなた様のようにお美しく華やかな季節になりましたが、いかがお過ごしですか。
・澄みきった秋空のように聡明なあなた様を思い、ペンを走らせております。
・秋の夜長をあなたに会える日を一日千秋の思いで過しています。

手紙の結語-11月-
・向寒のみぎり、お風邪にはお気をつけてお過ごしください。
・冬を向かえる支度でお忙しいこととは存じましたが、筆を取らせていただきました。
・何かと忙しい師走はもうすぐです。飲みすぎ食べすぎにお気とつけて健やかにお過ごしください。
・温かい食事を囲みながらお会いできる日を心よりお待ちしております。
・年末は何かと忙しいでしょうが、体にだけは気をつけて頑張ってください。
・年末年始のお休みにお会いできることを心よりお待ち申し上げます。
・くれぐれもご自愛ください。
・ご家族のご健康をお祈りいたしております。
・末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
・乱筆乱文失礼いたします。
・社業が更にご発展されますよう心よりお祈り申し上げます。
・ΟΟ様の一層のご活躍をお祈りいたしております。
・ご多忙中とは存じましたが、筆を取らせていただきました。
・何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。



手紙の書き方様 より
http://www.midori-japan.co.jp/letter/

(十一月上旬、中旬、下旬、それぞれの例文があります。また、自分で文章を考えるためのアドバイスもあるところがうれしいですね。)

<11月のイベント>
紅葉狩り、喪中見舞い(年賀欠礼の返信)

11月は、秋から冬への移行の時期です。11月7日頃「立冬」を迎え、日毎に寒さも身にしみる季節。木枯らしが吹き、落ち葉が舞い散る様子に、もの寂しさを感じる季節でもあります。ですから、そのような情景をそのまま描写するのではなく、冬の訪れを楽しむ言葉で表現してみましょう。
受け取り手も、心が温まり元気になることでしょう。また、年末を意識し始め慌ただしさを増す時期でもありますので、そのようなことを気遣った言葉を繋げていくとさらに好印象になるでしょう。

ビジネス編
上旬
末枯野美しき晩秋の候、皆様におかれましては、
ますますご健勝にお過ごしのことと存じます。
肌寒さが身にしみる冬隣。公私ともに年末に向けて慌ただしい時期に入りましたが、
お元気でご活躍のことと拝察申し上げます。
中旬
立冬を過ぎ、朝ごとに冷気が加わるこの頃。身も心も引き締まります。
○○様にはあいかわらずご精励のことでしょうか。
小春日和に喜びを感じる向寒の段、貴社ますますご発展の由、大慶に存じます。
下旬
霜が朝日にキラキラと溶けていく様子に清々しい一日の始まりを感じる初霜の候、
ご清栄のことと存じ上げます。
すっかりご無沙汰しておりますうちに、ひときわ冷え込むようになりました。
ご多忙のことと存じますが、お風邪など召されていませんか。

プライベート編(かしこまったお手紙に)
晩秋の候/向寒の候/落葉舞う頃/初霜の候
秋も深まり朝夕はめっきり冷え込む様になりました。
冬が駆け足で近づいてまいりました。

プライベート編(親しい方へのお手紙に)
ふと里山に目を向けると、紅葉が美しく色づいています。
温かい鍋料理が恋しい頃になりました。
木枯らしが吹き、日一日と秋が深まっていくようです。



季節の挨拶様 より。
http://www.jp-guide.net/season/index.html

(どの時期にどの季語が当てはまるか、などの解説が細かく載っています。)

二十四節気では
立冬(りっとう)…現在の11月7日頃のこと(※その年によって異なる)。この日から暦の上では冬とされる。
小雪(しょうせつ)…現在の11月22日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃になるとわずかに雪が降り始めるとされる。


立冬 11月7日頃をさします。立冬は、二十四節気のひとつ。この日から冬になることを意味します。
[11月7日頃に]
[個人あて文例]
・暦の上では冬となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
・立冬を過ぎ 吹く風の中にも冬の気配が感じられます。
[ビジネス文書では]
・立冬の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

小雪 11月22日頃をさします。この頃から、わずかに雪が降り始めるとされます。
[11月下旬に]
[個人あての例文]
・拝啓 小雪を迎えても穏やかな天候が続いています。お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・小雪の候 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

霜月 陰暦の11月のことをさしますが、手紙では新暦にも使われます。
[個人あて文例]
・拝啓 今年もはや霜月となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・霜月の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

菊花 菊花は11月の季語であり俳句にも用いますが、手紙の文中でも挨拶文として使えます。
[11月全般に使える文例]
[個人あて文例]
・拝啓 菊花の季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
・各地で菊花展が催される季節となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・菊花の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

菊薫る 菊花は11月の季語であり俳句にも用いますが、手紙の文中でも挨拶文として使えます
[11月全般に使える文例]
[個人あて文例]
・拝啓 菊薫る季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・菊薫る候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

向寒 秋から冬に向かう頃の、次第に寒くなる時期に使います。
[11月中旬・下旬の文例]
・向寒の候 皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。
[文末に]
・向寒のみぎり、どうかご自愛下さい。

晩秋 11月全般に使えます。
[11月上旬、中旬、下旬]
[個人あて文例]
・拝啓 晩秋の候 お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・晩秋の候 貴社におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。


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