【初秋・秋晴】 9月の季節・時候の挨拶、例文たくさん掲載 【手紙 添え状 お礼状】
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九月: 長月(ながつき)、菊咲月(きくざきづき)、寝覚月(ねざめづき)、夜長月(よながづき)、玄月(げんげつ)、色どる月、紅葉月(もみじづき)、稲刈月(いねかりづき) 長月=この月から夜がだんだん長くなっていく、夜長月の意 (黒田印刷様サイトより)
画像は http://news.livedoor.com/article/detail/10745690/ より
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日本郵便 公式ページ お手紙文例集(レターなび) より。
https://www.post.japanpost.jp/navi/main.html
(他にもいろんなお手紙情報が載っているのでおすすめです。)
9月
残暑もやわらぎ、さわやかな秋風が吹くころとなりましたが、
一雨ごとに涼しくなってまいりましたが、
さわやかな秋晴れが続き、どこかへ足を伸ばしたくなる昨今ですが、
手紙の書き方大辞典様 より
http://www.letter110.net/
(「時候の挨拶」 + 「安否の挨拶」というように、組み合わせて使います。)
改まった手紙
初秋、早秋、爽秋、新秋、孟秋、仲秋、秋冷、秋分、秋涼、秋霜、秋色、涼風、早涼、清涼、新涼、野分、白露
(上記を使用する場合は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のいずれかを繋げる)
新秋快適の候
二百十日もことなく過ぎ
残暑去り難く
秋色次第に濃く
爽やかな季節を迎え
使用例
初秋の候、皆々様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
新秋快適の候、皆様にはますますご活躍のことと拝察いたしております。
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親しい人への手紙
秋風が心地よい時節となりました
朝夕日毎に涼しくなり
初雁の姿に秋を感じる頃
暑さ寒さも彼岸までと申しますが
スポーツの秋を迎え
実りの秋を迎え
日増しに秋の深まりを感じる今日この頃
秋の気配も次第に濃くなり
使用例
秋風が心地よい時節となりました。ご家族の皆様、お元気でいらっしゃいますか。
秋の気配も次第に濃くなり、穏やかな好季節となってきました。皆様お変わりございませんか。
黒田印刷様 より
http://www2.crosstalk.or.jp/kuroda/aisatu.htm
九月のあいさつ
○初秋の候、秋涼の候、新秋の候、孟秋の候、新涼の候、秋色の候、稲妻の候、野分の候、台風の候、厄日の候、秋晴の候、清涼の候、爽秋の候
○台風一過・二百十日も無事に過ぎ・野山もにわかに秋色をおび・虫の音美しい・秋の気配が次第に色濃くなって・新秋快適のみぎり・さわやかな季節を迎え・朝夕はめっきり涼しく
○朝晩はいくぶんしのぎやすくなってまいりました。
○コスモスが秋風にゆれるころとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
○早いもので軒下の燕が帰りじたくを始めました。
○天高く馬肥ゆるの秋、秋刀魚(さんま)の煙が食欲をそそります。
○今年はことのほか秋の訪れが遅く、秋ひでりに悩まされています。
○今年はじめての野分が吹き荒れ、萩の花も倒れたままです。
○ふもとはまだ秋の盛りですのに、富士山には初冠雪がみられます。
○十五夜の月も皎々として冴えわたり、秋気いよいよ増す頃ですが、みなさまご健勝のこととお喜び申し上げます。
○二百十日も穏やかに過ぎ、野山もめっきり秋めいてきました。
○一雨ごとに秋の気配が深まってまいります。
ProPortal文例集様 より
http://www.proportal.jp/links/kisetu_index.htm
(結びの文も載っています。)
9月季節の挨拶/時候の挨拶/挨拶文/季語-書き出しと結び
書き出しの文例
-季語 9月-
灯火親しむこの頃
-時候の挨拶 9月-
・初秋の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
・新秋の候、貴社いよいよご隆盛のことと存じます。
・新涼の候、貴社いっそうご清祥のことと慶賀の至りに存じます。
・孟秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
・爽秋の候、皆様におかれましては益々ご壮健のこととお慶び申し上げます。
・秋晴の候、皆様にはいっそうご活躍のこととお慶び申し上げます。
・涼風の候、ΟΟ様にはますますご壮健のこととお慶び申し上げます。
・秋冷の候、ご一同様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
-季節の挨拶文 9月-
・ようやくしのぎやすい季節となりましたが、いかがお過ごしですか。
・残暑もようやく和らぎましたが、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・今年は格別に残暑が厳しいようですが、お元気にお過ごしですか。
・さわやかな秋風が吹く季節、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
・朝夕はめっきり涼しく、過ごしやすくなりましたが、お変わりございませんか。
・秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりましたが、お元気でしょうか。
・コスモスが秋風にゆれる頃となりましたが、皆様もお変わりなくお過ごしでしょうか。
・朝夕はめっきり涼しくなりましたが、ご家族の皆様にはお変わりなく何よりと存じます。
・澄んだ青空が秋を感じさせますね。そちらでは稲刈りはもう終わりましたか。
・スポーツの秋到来ですが、ΟΟさんはいかがお過ごしですか。私は清々しい秋空の下ジョギングを楽しんでおります。
手紙の結語-9月-
・これからも、もうしばらくは残暑が続きそうです。体にはくれぐれもお気をつけください。
・これからの季節、朝夕冷え込んでまいりますのでお身体にお気をつけください。
・くれぐれもご自愛ください。
・ご家族のご健康をお祈りいたしております。
・末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
・乱筆乱文失礼いたします。
・社業が更にご発展されますよう心よりお祈り申し上げます。
・ΟΟ様の一層のご活躍をお祈りいたしております。
・ご多忙中とは存じましたが、筆を取らせていただきました。
・何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。
手紙の書き方様 より
http://www.midori-japan.co.jp/letter/
(九月上旬、中旬、下旬、それぞれの例文があります。また、自分で文章を考えるためのアドバイスもあるところがうれしいですね。)
<9月のイベント>
敬老の日
暑い夏から秋へバトンタッチする9月。暦の上では、8日頃に秋の気配が見え始める「白露」を迎え、23日頃に「秋分」を過ぎると夜も長くなり、深まる秋を感じるようになります。ひと雨ごとにやわらぐ暑さ、朝・晩に感じる心地よい風、台風の後の美しい秋晴れなど、夏から秋へ移行していく様を、ご自身の言葉で表現してみるとよいでしょう。
そして、過ごしやすい季節の到来とともに、仕事の調子も上がっていくような言葉も入れてみましょう。また、9月のお花(キキョウ、ススキ、リンドウ、コスモス)や、9月の虫の音(鈴虫、コオロギ、松虫)の様子を入れるとことで、より季節感を表現することができます。
ビジネス編
上旬
いくぶん残暑も和らぎ、しのぎ良い日が多くなりました。
夏のお疲れは出ていらっしゃいませんか。お伺い申し上げます。
高く空気が澄んだ空に、澄みきった心で一日(仕事)をスタートできる好季節。
○○様も、ますますご活躍のことと存じます。
中旬
風に揺れるすすきに風情を感じる爽秋の侯。
貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
秋晴の侯、皆様におかれましては、
お忙しい中でも爽やかな季節を満喫なさっているのではないでしょうか。
下旬
虫の音にも深まる秋を感じる頃となりました。
貴社にはますます実りの季節を迎えていらっしゃることと存じます。
美味しい秋の味覚に、暑さで疲れた体が元気を取り戻すこの頃。
○○様におかれましては、ますますお元気でご活躍のこととお喜び申し上げます。
プライベート編(かしこまったお手紙に)
初秋の候/爽涼の候/月愛でる頃/白露の候
秋風が立ちはじめ、しのぎやすい頃となりました。
コスモスの花が秋風に揺れる季節となりました。
プライベート編(親しい方へのお手紙に)
少しずつ日暮れの時間が早くなり、秋の気配を感じます。
朝晩はだいぶ過ごしやすく感じられるようになりました。
このところお月様がきれいです。お月見していますか?
季節の挨拶様 より。
http://www.jp-guide.net/season/index.html
(どの時期にどの季語が当てはまるか、などの解説が細かく載っています。)
二十四節気では
白露(はくろ)…現在の9月8日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃から秋の気配が感じられるようになる とされる。
秋分(しゅうぶん)…現在の9月23日頃のこと(※その年によって異なる)。この日は昼と夜の長さがほぼ等しいとされる。お彼岸の中日でもある
初秋 秋の気配が感じられる頃に用います。
[個人あて文例]
・拝啓 初秋の候 お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・初秋の候 貴社におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
白露(読み方=はくろ) 9月8日頃をさします。白露は、二十四節気のひとつ。この頃になると秋の気配が感じられるとされます。
[9月8日頃に]
[個人あての例文]
・拝啓 白露を過ぎ朝夕に秋の気配を感じる頃となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・白露の候 平素は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
野分(読み方=のわけ。のわき。) 9月上旬から中旬頃の台風、暴風をさします。秋の季語ともなっています。
[9月上旬、中旬]
・野分の候 いかがおすごしでしょうか。
秋分 9月23日頃をさします。秋分は、二十四節気のひとつ。この頃になると秋の気配が感じられるとされます。
[個人あて文例]
・拝啓 秋分を迎え、吹く風もすっかり秋めいてまいりました。
彼岸花(読み方=ひがんばな) 秋分は秋の彼岸の中日です。彼岸花はこの時期の季節を表わす花として用いられます。
[9月中旬、下旬の文例]
[個人あて文例]
・彼岸花が咲き乱れる頃となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
・畦道の彼岸花が目に鮮やかです。いかがおすごしでしょうか。
実りの秋・読書の秋・芸術の秋 など 秋の形容詞として秋のシーズン全般に使えます。
[9月全般に使える文例]
[個人あて文例]
・拝啓 実りの秋を迎えました。お元気でお過ごしでしょうか。
秋涼・秋涼(読み方=しゅうりょう) 秋らしくなったことを表現することばです。9月全般に使えます。
[個人あて文例]
・拝啓 秋涼の候 お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・秋涼の候 貴社におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
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関連記事:【就活】面接のお礼状の文例集めてみた【アルバイト】
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