後々意味を持ちそうなニュースを保存。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 遊べぬ校庭・写生は校内 福島の子ら、窮屈な学校生活 (朝日新聞より) http://www.asahi.com/national/update/0528/TKY201105280385.html >福島県の子どもたちが、放射線の見えない不安に窮屈な学校生活を送っている。東京電力福島第一原発から約60キロ離れた福島市と郡山市の小学校を訪ねた。 >JR福島駅から2キロほど東の住宅地にある福島市立渡利(わたり)小学校。午前7時45分、登校してくる児童は長袖に帽子、マスク姿だ。校門であいさつに立つ先生が、腕まくりをした児童に声をかける。「上、羽織ってね」 >約680人の児童には、なるべく肌を露出しないよう指導している。高橋友憲校長は「季節感のない格好をさせ、申し訳ない思いだ」と言う。 >2時間目。6年生たちが廊下で座り込んで、絵を描いていた。図工の写生の授業だ。松本柊子(とうこ)さん(11)は「外なら木や山の緑もいろんな色を使って描けるのに。廊下やロッカーばかりだと寂しい感じになってしまう」と元気がない。「やっぱり外の景色がいい」と窓から望める新緑の山々を描く児童もいた ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐