【盛夏・大暑】 7月の季節・時候の挨拶、例文たくさん掲載 【手紙 添え状 お礼状】
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七月: 文月(ふみづき)、七夜月(ななよづき)、秋初月(あきはづき)、七夕月(たなばたづき)、涼月(りょうげつ)、親月(しんげつ)、婦月(ふげつ)、蘭月(らんげつ) 文月=草木の実が熟する月 (黒田印刷様サイトより)
画像はhttp://umahana.cocolog-nifty.com/84_image/2007/07/post_96af.htmlより
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日本郵便 公式ページ お手紙文例集(レターなび) より。
https://www.post.japanpost.jp/navi/main.html
(他にもいろんなお手紙情報が載っているのでおすすめです。)
7月
いよいよ夏本番を迎え、うだるような暑さが続きますが、
7月に入り、子どもたちも夏休みを心待ちにしているようですが、
大暑を迎え、寝苦しい夜が続きますが、
手紙の書き方大辞典様 より
http://www.letter110.net/
(「時候の挨拶」 + 「安否の挨拶」というように、組み合わせて使います。)
改まった手紙
盛夏、仲夏、猛暑、酷暑、炎暑、大暑、盛暑、向暑、厳暑、極暑、烈暑、炎熱、三伏
(上記を使用する場合は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のいずれかを繋げる)
三伏大暑の候
炎威凌ぎ難く
暑気厳しき折柄
暑熱耐えがたきこの頃
涼風肌に心地よく
土用の入りとなり
蝉の声に暑さを覚える今日此頃
使用例
盛夏の候、貴社いよいよご盛栄のこととお慶び申し上げます。
蝉の声に暑さを覚える今日此頃、先生には、ますますご活躍のこととお喜び申し上げます。
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親しい人への手紙
うだるような暑さが続いておりますが
海や山の恋しい季節となりました
夏祭りのにぎわう頃
本格的な夏を迎えました
垣根の朝顔も咲き始め
暑い日が続きますが
蝉時雨が賑やかに降り注ぐ季節となりました
使用例
うだるような暑さが続いておりますが、お変わりございませんか。
夏祭りのにぎわう頃、皆さんいかがお過ごしですか。
黒田印刷様 より
http://www2.crosstalk.or.jp/kuroda/aisatu.htm
七月のあいさつ
○盛夏の候、炎暑の候、酷暑の候、猛暑の候、梅雨明けの候、星祭の候、魂祭(たままつり)の候、夕立の候、白雨の候、驟雨(しゅうう)の候、旱天の候、灼熱の候、大暑の候、烈暑の候
○三伏の暑さ・土用入り・土用の丑の日・炎暑のみぎり・日々暑さ厳しき折り・本格的な夏の訪れ・夕風の涼味うれしく・まぶしいほどの夏・海山の恋しい季節・楽しい夏休み・さあっと一雨ほしいこのごろ・夏祭のにぎわうころ・ふるさとの夏祭りがなつかしいこの頃・連日厳しい暑さがつづいております
○長い梅雨もようやく明け、本格的な夏がやってまいりました。
○睡蓮の花が涼しそうに咲いています。
○蝉しぐれが日夜かまびすしく聞こえる毎日ですが、いかがおすごしでしょうか。
○今日は土用の丑の日。ありこちから鰻を焼く香ばしい匂いがただよっています。
○冷たく冷やしたメロンや水蜜桃を食べると、しばし炎暑も忘れることができます。
○夕凪の間だけはその暑さに耐えがたい思いがします。
○今年ははやばやと光化学スモッグ注意報が出ました。そちらはいかがでしょうか。
○ほおずき市が終わると、もうすぐ夏休みです。
ProPortal文例集様 より
http://www.proportal.jp/links/kisetu_index.htm
(結びの文も載っています。)
7月季節の挨拶/時候の挨拶/挨拶文/季語-書き出しと結び
書き出しの文例
-時候の挨拶 7月-
・盛夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
・猛暑の候、貴社いよいよご隆盛のことと存じます。
・炎暑の候、貴社いっそうご隆昌のことと慶賀の至りに存じます。
・大暑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
・極暑の候、皆様にはいっそうご活躍のこととお慶び申し上げます。
・酷暑の候、ΟΟ様にはますますご壮健のこととお慶び申し上げます。
-季節の挨拶文 7月-
・暑さ厳しき折、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
・梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
・こちらは梅雨が明けと同時に猛暑が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
・蝉の大合唱に夏の訪れを知るこの頃、お元気ですか。
・暑中お見舞い申し上げます。
・連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。
・暑さ厳しき折、その後お変わりございませんか。
・涼しげな風鈴の音が聞こえる季節となりましたが、ご一同様はお元気にお過ごしですか。
・毎日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか。
・今年の夏は格別暑いですね。
・ひまわりが日に日に背を伸ばすこの頃、ご家族の皆さんはお元気でようか。
・久しく会わないうちに、季節は真夏となりましが、皆さんお元気ですか。
・蒸し暑い日が続いてるけど夏バテなんかしてないか?オレはとても元気だよ。
・そろそろ、夏休みだけど予定は立てましたか。
・夏休みも間近となりました。皆様お元気にお過ごしですか。
・マリンスポーツの季節になりましたが、もう海にはいきましたか。
・先日、ΟΟ渓谷へ行っきました。とても涼しくていい所でした。あなた様も何処か行かれましたか。
手紙の結語-7月-
・これからも、猛暑続きそうです。体にはくれぐれもお気をつけください。
・暑さ厳しき折り、くれぐれもご自愛下さい。
・暑さ厳しき折り、皆様のご健康をお祈りいたします。
・時節柄、お身体ご自愛下さい。
・本格的な夏を迎えました。ご家族のご健康をお祈りいたしております。
・暑さ厳しき折、体調をくずされませんようお元気でお過ごしください。
・寝苦しい日が続いておりますが、お体にはお気をつけてお過ごしください。
・夏休みにはご家族で遊びにお越しください。お待ち申し上げます。
・夏休みに帰省されるのを心待ちにしております。
・末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
・乱筆乱文失礼いたします。
・稲穂がに茂るがごとく、社業が更にご発展されますよう心よりお祈り申し上げます。
・ΟΟ様の一層のご活躍をお祈りいたしております。
・ご多忙中とは存じましたが、筆を取らせていただきました。
・何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。
・まずは、暑中のお見舞いを申し上げます。
手紙の書き方様 より
http://www.midori-japan.co.jp/letter/
(七月上旬、中旬、下旬、それぞれの例文があります。また、自分で文章を考えるためのアドバイスもあるところがうれしいですね。)
<7月のイベント>
七夕、暑中見舞い、お中元
7月7日ころ小暑を迎え、本格的に夏の厳しさが始まります。そして、7月23日ころ大暑になりますと、夏の最も暑い時期となり、夏バテをされる方も多くなります。ですから、お相手の健康を気遣う言葉を入れたり、暑い夏にせめて気分だけでも涼しくなるような言葉を紡いでみましょう。
通勤時などに、少しでも涼を感じる夏の良さを見つけながら歩いてみてはいかがでしょうか。また、夏の月・入道雲・夕涼み・夕立・夕凪など、美しい季節の言葉がたくさんございますので、ぜひ、取り入れてみてください。
ビジネス編
上旬
小暑を過ぎ、夏本番を迎えました。
貴社の皆様におかれましては、暑さに負けずご活躍のことと拝察いたします。
まぶしい陽射しをさえぎる木立の陰を渡りながら、外回りをしております。
お互いに外出が多い仕事ですので、強い日差しそして熱中症には気をつけたいものですね。
中旬
今年はエルニーニョ現象の影響で(※)、例年より過ごしやすい夏。
皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
(※)その年の気候状況を取り入れてみましょう。
晴天が続く盛夏のみぎり、○○様におかれましては、
ご壮健で暑さを乗り切っていらっしゃることと存じます。
下旬
真っ白な入道雲と青空の美しいコントラストは、この時期ならではの楽しみのひとつですね。
○○様はいかがお過ごしでしょうか。
オフィス街でも打ち水をする光景が見られるようになってまいりました。
エコ活動が注目されているのを実感するこの頃。貴社におかれましても、涼を呼び込む工夫をされていらっしゃることと存じます。
プライベート編(かしこまったお手紙に)
盛夏の候/仲夏の候/真夏の候/早星の候
梅雨明けの待たれる今日この頃、
空の青さが夏らしく輝きを増してきました。
ひまわりの花が咲きはじめましたね。いよいよ夏本番です。
ここのところビール日和。お風呂上りの夜風が気持ちよく感じられます。
今日も猛暑日になりました。夏バテしないよう気をつけましょう。
季節の挨拶様 より。
http://www.jp-guide.net/season/index.html
(どの時期にどの季語が当てはまるか、などの解説が細かく載っています。)
二十四節気では
小暑(しょうしょ)…現在の7月7日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃から本格的に暑くなるとされる。
大暑(たいしょ)…現在の7月23日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃が一年のうちで最も暑い時期とされる。
[個人あての例文]
・拝啓 盛夏の候 お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・盛夏の候 貴社におかれましては益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。
猛暑 ・酷暑 梅雨が明けてから用いられることが多い言葉です。連日猛暑日が続く夏などに使うのが相応しいでしょう。
[個人あての例文]
・拝啓 猛暑の候 いかがお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・猛暑の候 平素は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
七夕 ・天の川 ・星祭り 7月7日頃に用います
[7月上旬]
[個人あての例文]
・天の川が美しい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
・七夕飾りが雨に濡れてさびしそうです。お元気でいらっしゃいますでしょうか。
・七夕の飾りが風に揺れて嬉しそうです。お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・星祭の候 貴社におかれましては益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。
小暑 7月7日頃をさします。小暑は、二十四節気のひとつ。この日から暑さが本格的になることを意味します。
[7月初旬の文例]
[個人あて文例]
・拝啓 小暑を過ぎ、いよいよ夏本番といったところです。お変わりなくお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・小暑の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
大暑 7月23日頃をさします。大暑は、二十四節気のひとつ。この頃が一年で最も暑い時期とされます。
[7月下旬の文例]
[個人あて文例]
・拝啓 大暑の候 いかがお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・大暑の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
朝顔市 入谷の朝顔市は毎年7月6日から3日間です。
※鎌倉など、他の町で異なる日に開かれることがあります。
※注意:俳句の季語では、「朝顔市」は夏の季語ですが、「朝顔」は秋の季語(立秋以降に使用します)です。
[7月上旬の文例]
[個人あて文例]
・懐かしい朝顔市の季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
ほおずき市 浅草のほおずき市は毎年7月10日頃です。
※但し最近では神楽坂など、他の町で異なる日に開かれることがあり、注意が必要。
[7月中旬の文例]
[個人あて文例]
・懐かしいほおずき市の季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
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