【晩春・新緑】 5月の季節・時候の挨拶、例文たくさん掲載 【手紙 添え状 お礼状】
4月までは残っていた寒さは完全に姿を消し、そろそろ夏への期待が高まってくる今日この頃。
晩春という言葉はまだ使えるけど、そろそろ初夏とも言える、そんな時期ですね。
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一月 二月 三月 四月 (五月) 六月 七月 八月 九月 十月 十一月 十二月
五月: 皐月(さつき)、橘月(たちばなづき)、早苗月(さなえづき)、菖蒲月(しょうぶつき)、佐月(さえづき)、早月(そうげつ) 皐月=田に苗を植える月(黒田印刷様サイトより)
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日本郵便 公式ページ お手紙文例集(レターなび) より。
https://www.post.japanpost.jp/navi/main.html
(他にもいろんなお手紙情報が載っているのでおすすめです。)
5月
すがすがしい風が、青葉若葉を揺らす季節となりましたが、
晴天が続いた連休も終わりましたが、
すがすがしい初夏の風に吹かれ、心もはずむ季節となりましたが、
手紙の書き方大辞典様 より
http://www.letter110.net/
(「時候の挨拶」 + 「安否の挨拶」というように、組み合わせて使います。)
改まった手紙
晩春、残春、惜春、暮春、老春、藤花、葉桜、薫風、陽光、万緑、新緑、青葉、若葉、立夏、初夏、梅夏、向暑、軽暑、微暑
(上記を使用する場合は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のいずれかを繋げる)
青葉若葉の好季節
晩春の一時
緑照り映える時節
若葉の緑が目にしみる季節
青葉繁れる好季節を迎え
新緑の野山に萌える今日此頃
牡丹の花が咲き誇り
風薫る五月
使用例
晩春の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
青葉若葉の好季節、皆様におかれましては、なお一層ご活躍のことと拝察いたしております
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親しい人への手紙
若葉萌える好季節となりました
初夏の風もさわやかな今日この頃
風薫る五月となりました
牡丹の花が咲き誇り
風薫る五月の空に鯉のぼりが
青田を渡る風も心地よく
行く春が惜しまれる今日この頃
吹く風も夏めいて
使用例
若葉萌える好季節となりました。皆さんお変わりございませんか。
牡丹の花が咲き誇り、日中は汗ばむ季節となりました。皆さんお元気でいらっしゃいますか。
黒田印刷様 より
http://www2.crosstalk.or.jp/kuroda/aisatu.htm
五月のあいさつ
○新緑の候、立夏の候、若葉の候、晩春の候、惜春の候、老春の候、暮春の候、軽暑の候、微暑の候、向暑の候、更衣の候、薫風の候、葉桜の候、春嵐の候・若葉の目にしみる候
○風薫る五月となりました・緑濃く・新緑の色増す季節・大空にこいのぼりの躍るころ・風かおるさわやかな季節・青葉若葉のすがすがしいきょうこのごろ・つばめがもう姿を見せました・早くも初夏の風が・吹く風も夏めいて・うっすらと肌も汗ばみ
○街のあちこちから甘いばらの香りがただよってきます。
○五月晴れの空に鯉のぼりが元気よく泳いでいます。
○もう土佐の方からは初鰹の便りが聞かれるようになりました。
○散歩の途中で見つけた木苺(きいちご)を口にふくむと、なつかしい子供の頃を思い出します。
○きょうは八十八夜だというのに、吹く風がみょうに冷たく感じられます。
○近くの田んぼでは代掻(しろかき)が始まっています。
○今年のゴールデンウィークはことのほか暖かく、パラソルや半袖姿が目立ちました。
○若葉青葉を渡る風もすがすがしい折柄、○○様にはますますご健勝のこととおよろこび申し上げます。
ProPortal文例集様 より
http://www.proportal.jp/links/kisetu_index.htm
(結びの文も載っています。)
5月季節の挨拶/時候の挨拶/挨拶文/季語-書き出しと結び
書き出しの文例
-季語 5月-
緑樹の候/みぎり
-時候の挨拶 5月-
・残春の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
・葉桜の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
・青葉の候、貴社いっそうご隆昌のこととお慶び申し上げます。
・万葉のみぎり、貴社いよいよご繁栄のこととお慶び申し上げます。
・緑樹の候、皆様にはいっそうご活躍のこととお慶び申し上げます。
・立夏の候、ΟΟ様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・新緑のみぎり、皆様にはいよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
-季節の挨拶文 5月-
・青葉が目に眩しいこの頃、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・立夏の候、皆様お元気にお過ごしと存じます。
・青葉の候、皆々様お健やかにお過ごしのご様子、なによりと存じます。
・若葉が薫る頃となりましたが、いかがお過ごしですか。
・残春のみぎり、社会人としての生活にも慣れてきた頃ではないでしょうか。
・新緑のみぎり、つつがなく学業に励まれている様子、何よりです。
・風薫る新緑の季節、皆様におかれましてはお変わりございませんか。
・暦の上ではもう夏となりましたが、お元気にお過ごしですか。
・花屋の店先には色とりどりのカーネーションが並ぶ頃となりましたが、ご家族の皆様もお変わりございませんでしょうか。
・五月晴れの空に鯉のぼりが悠々と舞い踊るこの頃、皆様にはますますお元気でお過ごしと存じます。
・いつのまにか日中は汗ばむような季節となりましたが、皆様お変わりございませんか。
・清々しい五月晴れが快い季節となりましたが、皆様におけらましてはご健勝のこととお喜びいたします。
・新緑の青葉が繁れる季節を迎え、皆様におからましてはお変わりございませんか。
・日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが、皆様その後いかがお過ごしですか。
・久しく会わないうちに、季節は立夏を迎えましたね。お元気ですか。
・穏やかで過ごしやすい季節となりましたが、元気か?オレはとても元気だよ。
・吹く風が肌に心地よいこの頃ですが、お変わりございませんか。
・新緑の若葉が、あなた様のようにお美しく輝く季節になりましたが、いかがお過ごしですか。
・暑くも寒くもない過ごしやすい季節となりましたね。皆さんお元気ですか。
・ゴールデンウイークは楽しく過ごしましたか。私は近所の公園で久しぶりに子供たちとキャッチボールをして遊びました。
手紙の結語-5月-
・寒暖の差が大きい季節柄、なおいっそうご自愛ください。
・風が快い季節となりましたので、外へお出かけになるのもよいですよ。
・我が家のつつじが満開となっております。一度おこしください。
・向暑の折から、くれぐれもご自愛ください。
・五月晴れの日々をどうかお健やかにお過ごしください。
・風薫る新緑の中、皆様のますますのご健勝をお祈りいたします。
・過ごしやすい季節ではありますが、体調をくずさないようお気をつけください。
・また近いうちにお会いできますことを心よりお待ち申し上げます。
・末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
・五月晴れの空のように、皆様のお気持ちが晴れやかでありますようお祈り申し上げます。
・若々しき木々の葉が生い茂るこの頃、社業の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。
・ΟΟ様のいっそうのご発展とご活躍をお祈りいたしております。
・ご多忙中とは存じましたが、筆を取らせていただきました。
・何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。
手紙の書き方様 より
http://www.midori-japan.co.jp/letter/
(五月上旬、中旬、下旬、それぞれの例文があります。また、自分で文章を考えるためのアドバイスもあるところがうれしいですね。)
<5月のイベント>
端午の節句、ゴールデンウィーク、母の日
5月は、緑が美しく、気候としても過ごしやすい一番清々しい季節です。ですから、時候の挨拶では、草木の緑の様子、香り、心地よい風などを表現するとよいでしょう。また、季節の語である、菖蒲・つつじ・すずらん・バラ・立夏・初夏・新緑・若葉など使って、ご自身なりの表現を綴ってみるのもよいですね。
そして、時候の挨拶の後には、先方の健康や安否を気遣う言葉を繋げるのですが、過ごしやすい季節に合わせて、先方が健やかにご活躍している表現を続けますと、読み手に感じの良さが伝わるでしょう。
ビジネス編
上旬
行く春を惜しむ間もなく、○○様におかれましては日々ご多忙のことと存じます。
そのような中、先日は、○○の件では大変お世話になり感謝いたしております。
八十八夜の別れ霜の言葉のとおり、本格的に暖かくなってまいりました。
ますますアクティブにお過ごしのことと存じます。
中旬
目に鮮やかな新緑の候、貴社の皆様におかれましては、
清々しく5月をお迎えのことと存じます。
清楚なすずらんを見て、○○様を思い出し、筆をとりました。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
下旬
若葉のフレッシュな香りに伸びやかな気持ちになるこの頃。
ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
強まる日差しに夏への移ろいを感じる季節を迎え、
貴社の皆様におかれましてはエネルギーに満ち、ますますご活躍のことと存じます。
プライベート編(かしこまったお手紙に)
晩春の候/薫風の候/新緑の候/薄暑の候
風薫るさわやかな季節となりました。
卯の花に夏を思う頃となりました。
プライベート編(親しい方へのお手紙に)
もうすぐゴールデンウィーク、今年の予定はお決まりですか?
さわやかな5月の風が心地よく感じられます。
街路樹の葉が青々と生い茂り、目にあざやかに映ります。
季節の挨拶様 より。
http://www.jp-guide.net/season/index.html
(どの時期にどの季語が当てはまるか、などの解説が細かく載っています。)
二十四節気では
立夏(りっか)…現在の5月6日頃のこと(※その年によって異なる)。この日から暦の上では夏が始まるとされる。
小満(しょうまん)…現在の5月21日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃になると草木をはじめ万物が満ちあふれるとされる。
新緑 草木の芽が芽吹く季節として用います。
[5月上旬、中旬、下旬]
[個人あての例文]
・拝啓 新緑がまぶしい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・新緑の候 貴社におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
薫風 ・風香る ・風薫る そよ風も若葉や花々の香りに満ちあふれる季節であることを表わします。
[5月上旬、中旬、下旬]
[個人あての例文]
・拝啓 風薫る季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・薫風の候 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
青葉 ・若葉 草木の芽が芽吹く季節として用います。
[5月上旬、中旬、下旬]
[個人あての例文]
・拝啓 青葉が美しい季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・青葉の候 貴社におかれましては益々御清祥の段、心よりお慶び申し上げます。
・若葉の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
立夏 5月6日頃をさします。立夏は、二十四節気のひとつ。この日から夏になることを意味します。
[個人あて文例]
・暦の上では夏となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
・立夏を過ぎ 陽射しの中にも夏の気配が感じられます。
[ビジネス文書では]
・立夏の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
新茶 ちょうど5月の上旬が新茶の季節です。
・各地で新茶の便りが聞かれる頃となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
八十八夜 八十八夜もこの時期です。立春を1日目として88日目とされます(年によって異なりますが5月2日頃です)この日に摘んだお茶を飲むと長生きするといういわれがあります。
・八十八夜も過ぎ、穏やかな陽射しの日が続いています。
・八十八夜過ぎの遅霜に季節も足踏みをしているようです。お変わりなくお過ごしでしょうか。
端午 ・鯉幟 ・鯉のぼり 5月5日頃に用います。
[5月初旬の文例]
・青空に鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいます。お元気でお過ごしでしょうか。
五月晴れ 陰暦の5月の晴天をさします。本来、陰暦の5月は現在の6月頃にあたので注意が必要。例えば梅雨の合い間の晴天などもさす言葉である。(だが、現代では新暦の5月においても用いられることも多くなっている。)
・五月晴れの空に木々の緑が美しい季節となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
小満 5月21日頃をさします。小満は、二十四節気のひとつ。この頃から草木をはじめ、万物が天地に溢れることをさします。
[個人あて文例]
・小満を迎えいよいよ夏が近く感じられる頃となりました。お元気でいらっしゃいますでしょうか。
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関連記事:【就活】面接のお礼状の文例集めてみた【アルバイト】
http://huesoftherainbow2.blogspot.jp/2016/10/blog-post07.html
晩春という言葉はまだ使えるけど、そろそろ初夏とも言える、そんな時期ですね。
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一月 二月 三月 四月 (五月) 六月 七月 八月 九月 十月 十一月 十二月
五月: 皐月(さつき)、橘月(たちばなづき)、早苗月(さなえづき)、菖蒲月(しょうぶつき)、佐月(さえづき)、早月(そうげつ) 皐月=田に苗を植える月(黒田印刷様サイトより)
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5月
すがすがしい風が、青葉若葉を揺らす季節となりましたが、
晴天が続いた連休も終わりましたが、
すがすがしい初夏の風に吹かれ、心もはずむ季節となりましたが、
手紙の書き方大辞典様 より
http://www.letter110.net/
(「時候の挨拶」 + 「安否の挨拶」というように、組み合わせて使います。)
改まった手紙
晩春、残春、惜春、暮春、老春、藤花、葉桜、薫風、陽光、万緑、新緑、青葉、若葉、立夏、初夏、梅夏、向暑、軽暑、微暑
(上記を使用する場合は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のいずれかを繋げる)
青葉若葉の好季節
晩春の一時
緑照り映える時節
若葉の緑が目にしみる季節
青葉繁れる好季節を迎え
新緑の野山に萌える今日此頃
牡丹の花が咲き誇り
風薫る五月
使用例
晩春の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
青葉若葉の好季節、皆様におかれましては、なお一層ご活躍のことと拝察いたしております
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親しい人への手紙
若葉萌える好季節となりました
初夏の風もさわやかな今日この頃
風薫る五月となりました
牡丹の花が咲き誇り
風薫る五月の空に鯉のぼりが
青田を渡る風も心地よく
行く春が惜しまれる今日この頃
吹く風も夏めいて
使用例
若葉萌える好季節となりました。皆さんお変わりございませんか。
牡丹の花が咲き誇り、日中は汗ばむ季節となりました。皆さんお元気でいらっしゃいますか。
黒田印刷様 より
http://www2.crosstalk.or.jp/kuroda/aisatu.htm
五月のあいさつ
○新緑の候、立夏の候、若葉の候、晩春の候、惜春の候、老春の候、暮春の候、軽暑の候、微暑の候、向暑の候、更衣の候、薫風の候、葉桜の候、春嵐の候・若葉の目にしみる候
○風薫る五月となりました・緑濃く・新緑の色増す季節・大空にこいのぼりの躍るころ・風かおるさわやかな季節・青葉若葉のすがすがしいきょうこのごろ・つばめがもう姿を見せました・早くも初夏の風が・吹く風も夏めいて・うっすらと肌も汗ばみ
○街のあちこちから甘いばらの香りがただよってきます。
○五月晴れの空に鯉のぼりが元気よく泳いでいます。
○もう土佐の方からは初鰹の便りが聞かれるようになりました。
○散歩の途中で見つけた木苺(きいちご)を口にふくむと、なつかしい子供の頃を思い出します。
○きょうは八十八夜だというのに、吹く風がみょうに冷たく感じられます。
○近くの田んぼでは代掻(しろかき)が始まっています。
○今年のゴールデンウィークはことのほか暖かく、パラソルや半袖姿が目立ちました。
○若葉青葉を渡る風もすがすがしい折柄、○○様にはますますご健勝のこととおよろこび申し上げます。
ProPortal文例集様 より
http://www.proportal.jp/links/kisetu_index.htm
(結びの文も載っています。)
5月季節の挨拶/時候の挨拶/挨拶文/季語-書き出しと結び
書き出しの文例
-季語 5月-
緑樹の候/みぎり
-時候の挨拶 5月-
・残春の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
・葉桜の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
・青葉の候、貴社いっそうご隆昌のこととお慶び申し上げます。
・万葉のみぎり、貴社いよいよご繁栄のこととお慶び申し上げます。
・緑樹の候、皆様にはいっそうご活躍のこととお慶び申し上げます。
・立夏の候、ΟΟ様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・新緑のみぎり、皆様にはいよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
-季節の挨拶文 5月-
・青葉が目に眩しいこの頃、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
・立夏の候、皆様お元気にお過ごしと存じます。
・青葉の候、皆々様お健やかにお過ごしのご様子、なによりと存じます。
・若葉が薫る頃となりましたが、いかがお過ごしですか。
・残春のみぎり、社会人としての生活にも慣れてきた頃ではないでしょうか。
・新緑のみぎり、つつがなく学業に励まれている様子、何よりです。
・風薫る新緑の季節、皆様におかれましてはお変わりございませんか。
・暦の上ではもう夏となりましたが、お元気にお過ごしですか。
・花屋の店先には色とりどりのカーネーションが並ぶ頃となりましたが、ご家族の皆様もお変わりございませんでしょうか。
・五月晴れの空に鯉のぼりが悠々と舞い踊るこの頃、皆様にはますますお元気でお過ごしと存じます。
・いつのまにか日中は汗ばむような季節となりましたが、皆様お変わりございませんか。
・清々しい五月晴れが快い季節となりましたが、皆様におけらましてはご健勝のこととお喜びいたします。
・新緑の青葉が繁れる季節を迎え、皆様におからましてはお変わりございませんか。
・日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが、皆様その後いかがお過ごしですか。
・久しく会わないうちに、季節は立夏を迎えましたね。お元気ですか。
・穏やかで過ごしやすい季節となりましたが、元気か?オレはとても元気だよ。
・吹く風が肌に心地よいこの頃ですが、お変わりございませんか。
・新緑の若葉が、あなた様のようにお美しく輝く季節になりましたが、いかがお過ごしですか。
・暑くも寒くもない過ごしやすい季節となりましたね。皆さんお元気ですか。
・ゴールデンウイークは楽しく過ごしましたか。私は近所の公園で久しぶりに子供たちとキャッチボールをして遊びました。
手紙の結語-5月-
・寒暖の差が大きい季節柄、なおいっそうご自愛ください。
・風が快い季節となりましたので、外へお出かけになるのもよいですよ。
・我が家のつつじが満開となっております。一度おこしください。
・向暑の折から、くれぐれもご自愛ください。
・五月晴れの日々をどうかお健やかにお過ごしください。
・風薫る新緑の中、皆様のますますのご健勝をお祈りいたします。
・過ごしやすい季節ではありますが、体調をくずさないようお気をつけください。
・また近いうちにお会いできますことを心よりお待ち申し上げます。
・末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
・五月晴れの空のように、皆様のお気持ちが晴れやかでありますようお祈り申し上げます。
・若々しき木々の葉が生い茂るこの頃、社業の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。
・ΟΟ様のいっそうのご発展とご活躍をお祈りいたしております。
・ご多忙中とは存じましたが、筆を取らせていただきました。
・何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。
手紙の書き方様 より
http://www.midori-japan.co.jp/letter/
(五月上旬、中旬、下旬、それぞれの例文があります。また、自分で文章を考えるためのアドバイスもあるところがうれしいですね。)
<5月のイベント>
端午の節句、ゴールデンウィーク、母の日
5月は、緑が美しく、気候としても過ごしやすい一番清々しい季節です。ですから、時候の挨拶では、草木の緑の様子、香り、心地よい風などを表現するとよいでしょう。また、季節の語である、菖蒲・つつじ・すずらん・バラ・立夏・初夏・新緑・若葉など使って、ご自身なりの表現を綴ってみるのもよいですね。
そして、時候の挨拶の後には、先方の健康や安否を気遣う言葉を繋げるのですが、過ごしやすい季節に合わせて、先方が健やかにご活躍している表現を続けますと、読み手に感じの良さが伝わるでしょう。
ビジネス編
上旬
行く春を惜しむ間もなく、○○様におかれましては日々ご多忙のことと存じます。
そのような中、先日は、○○の件では大変お世話になり感謝いたしております。
八十八夜の別れ霜の言葉のとおり、本格的に暖かくなってまいりました。
ますますアクティブにお過ごしのことと存じます。
中旬
目に鮮やかな新緑の候、貴社の皆様におかれましては、
清々しく5月をお迎えのことと存じます。
清楚なすずらんを見て、○○様を思い出し、筆をとりました。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
下旬
若葉のフレッシュな香りに伸びやかな気持ちになるこの頃。
ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
強まる日差しに夏への移ろいを感じる季節を迎え、
貴社の皆様におかれましてはエネルギーに満ち、ますますご活躍のことと存じます。
プライベート編(かしこまったお手紙に)
晩春の候/薫風の候/新緑の候/薄暑の候
風薫るさわやかな季節となりました。
卯の花に夏を思う頃となりました。
プライベート編(親しい方へのお手紙に)
もうすぐゴールデンウィーク、今年の予定はお決まりですか?
さわやかな5月の風が心地よく感じられます。
街路樹の葉が青々と生い茂り、目にあざやかに映ります。
季節の挨拶様 より。
http://www.jp-guide.net/season/index.html
(どの時期にどの季語が当てはまるか、などの解説が細かく載っています。)
二十四節気では
立夏(りっか)…現在の5月6日頃のこと(※その年によって異なる)。この日から暦の上では夏が始まるとされる。
小満(しょうまん)…現在の5月21日頃のこと(※その年によって異なる)。この頃になると草木をはじめ万物が満ちあふれるとされる。
新緑 草木の芽が芽吹く季節として用います。
[5月上旬、中旬、下旬]
[個人あての例文]
・拝啓 新緑がまぶしい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・新緑の候 貴社におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
薫風 ・風香る ・風薫る そよ風も若葉や花々の香りに満ちあふれる季節であることを表わします。
[5月上旬、中旬、下旬]
[個人あての例文]
・拝啓 風薫る季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・薫風の候 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
青葉 ・若葉 草木の芽が芽吹く季節として用います。
[5月上旬、中旬、下旬]
[個人あての例文]
・拝啓 青葉が美しい季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
[ビジネス文書では]
・青葉の候 貴社におかれましては益々御清祥の段、心よりお慶び申し上げます。
・若葉の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
立夏 5月6日頃をさします。立夏は、二十四節気のひとつ。この日から夏になることを意味します。
[個人あて文例]
・暦の上では夏となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
・立夏を過ぎ 陽射しの中にも夏の気配が感じられます。
[ビジネス文書では]
・立夏の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
新茶 ちょうど5月の上旬が新茶の季節です。
・各地で新茶の便りが聞かれる頃となりました。お元気でお過ごしでしょうか。
八十八夜 八十八夜もこの時期です。立春を1日目として88日目とされます(年によって異なりますが5月2日頃です)この日に摘んだお茶を飲むと長生きするといういわれがあります。
・八十八夜も過ぎ、穏やかな陽射しの日が続いています。
・八十八夜過ぎの遅霜に季節も足踏みをしているようです。お変わりなくお過ごしでしょうか。
端午 ・鯉幟 ・鯉のぼり 5月5日頃に用います。
[5月初旬の文例]
・青空に鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいます。お元気でお過ごしでしょうか。
五月晴れ 陰暦の5月の晴天をさします。本来、陰暦の5月は現在の6月頃にあたので注意が必要。例えば梅雨の合い間の晴天などもさす言葉である。(だが、現代では新暦の5月においても用いられることも多くなっている。)
・五月晴れの空に木々の緑が美しい季節となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
小満 5月21日頃をさします。小満は、二十四節気のひとつ。この頃から草木をはじめ、万物が天地に溢れることをさします。
[個人あて文例]
・小満を迎えいよいよ夏が近く感じられる頃となりました。お元気でいらっしゃいますでしょうか。
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